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2022.12.23用語集【あ行】

アイスバーン(凍結路面)とは?

凍結してツルツルになった道路がアイスバーンです。
アイスバーン

普通に雪が積もった路面よりも滑りやすくて運転していてヒヤリとする事が度々あります。
交差点の手前でスピードを出し過ぎていて、ブレーキを踏んでもツルツルツルーと止まれず、思わず前方の車に向かって「どけてどけてどけて!!」と声に出してしまった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなアイスバーンですが

【圧雪アイスバーン】
【ミラーバーン】
【ブラックアイスバーン】

の三種類があります。

【圧雪アイスバーン】
道路上の雪が踏みしめられて固まった凍結路面です。冬の札幌市では多くの道路がこの状態になっています。
一般的なアイスバーンですが雪がサラッと積もっていたり表面が解けて水分が乗っていると、とてつもなく滑るので注意が必要です。

【ミラーバーン】
圧雪アイスバーンが更に踏み固められ鏡のように平坦でツルツルになった凍結路面で、交通量の多い交差点などで見かけます。
とても滑りやすい状態です。

【ブラックアイスバーン】
道路に薄く氷が張った状態でパッと見ると路面が濡れているだけのように見えます。圧雪アイスバーンやミラーバーンとは違い、雪が積もらない地域でも見られる凍結路面です。雨が降った後や夜間や早朝で気温が低い時に発生します。

路面のアスファルトが見えていても、トンネルの出入り口や橋などがアイスバーンになっていることがあります。

走行スピードを落とし、急発進、急ブレーキや急ハンドルを控え、前を走行中の車との車間距離をたっぷりと取りましょう。
ブレーキはABSを作動させないような繊細なタッチがおすすめです。


関連項目
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