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2023.01.03

BBSホイールの買取特集! BBSの買取査定の傾向や相場状況について解説します!

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今回は王道カスタム!BBSホイールの買取特集をお送り致します!


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BBSホイールの概要 

→BBSの歴史    

誰もが耳にした事がある代表的なホイールブランド「BBS」は1970年にドイツで誕生します。

ちなみに、BBSの名前の由来は・・・
元レーサーのバウムガルトナー(B)と共同出資者のブラント(B)、そして発祥の地である
ドイツのシルタッハ(S)のそれぞれの頭文字を取ってB(バウム)・B(ブラント)・S(シルタッハ)となります。

その後、BBSの製造は2013年まで日本の「ワシマイヤー社」が担っていました。
つまり、BBSはドイツで誕生したブランドですが、現在も鍛造BBSの製造は日本の企業が行なっているんです。

上記、BBSの製造を2013年まで担ってきた日本のワシマイヤー社は、その卓越した技術力で、
1968年にドイツの本家BBS社と提携して鍛造ホイールおよびマグネシウムホイールを製作、
その後、2011年には逆にドイツの本家BBS社を買収します。

BBSはその高いクオリティによって世界中の自動車愛好家から愛され、多くの自動車メーカーが
純正採用しているほか、モータースポーツの最高峰であるF1にも採用される世界を代表するホイールメーカーになります。

 

→紆余曲折~現在     

しかし、順風満帆に思えたBBSも高性能ホイールメーカーによる競合の激化や、若者のクルマ離れによる
アフターマーケットの縮小などの要因で事業の再構築を余儀なくされ、結果2012年10月26日に
BBSの鍛造ホイールを製造していたワシマイヤー社が経営破たんします。

その後、
土木や建設用途商品の大手、前田工繊株式会社が56億3000万円でBBS事業を買収し、
2013年に現在のBBSジャパンとして再出発。現在の鍛造BBSは富山県にあるBBSジャパンが製造しています。

BBSは、今も熟練されたホイール職人が最新鋭の1万2000トンのプレス機を使用し、
軽くて(機能性)、頑丈で(高剛性)、美しい(デザイン)鍛造ホイールを作り続けています。

近年のBBSは、
マグネシウムや航空機用の素材などとして使われる超々ジュラルミンなど、
アルミよりもさらに軽量な金属を使った超高級ホイールの量産にも成功しています。


 

純正採用されたBBSホイール 

純正装着されるホイールにもBBS製のホイールが数多くあります。
主に上位グレードに標準装着される場合が多く下位グレードとの差別化を図っています。

【純正採用された車種の一例】
レクサス LS IS-F
トヨタ ノア ヴォクシー GRヤリス クラウン セルシオ
日産 スカイライン GT-R ステージア
ホンダ S2000
マツダ ロードスター RX-7
三菱 GTO ランエボ
スバル フォレスター インプレッサ
ダイハツ コペン
フォルクスワーゲン ゴルフ
ポルシェ 911 カイエン マカン
BMW 5シリーズ
アウディ RS3 など

純正採用のBBSホイールは、見た目がそのままメッシュデザインのBBSだったり、
普通のスポークデザインで製造だけがBBSだったりとバラエティーに富んでいます。


ポルシェ95Bマカン純正 BBS製ホイール

 


R56 MINI純正 BBS製ホイール

上記の純正ホイールは見た目が普通のスポークデザインですがBBSが製造しています。
しかし・・・これらのホイールはBBSの代名詞である鍛造(たんぞう)ホイールではありません。

その理由は・・・?


 

BBSジャーマニー(鋳造ホイール)について 


BBSジャーマニー SX

純正BBSホイールのところで軽く触れましたが、BBSはすべてのホイールが鍛造(たんぞう)ではありません。
実はBBSにはドイツ車の純正ホイールも含めて鋳造(ちゅうぞう)ホイールが数多く存在しています。

これらは、BBSジャーマニーと言われる本家ドイツのBBSホイールです。

なぜなら・・・

BBSジャパンが鍛造(たんぞう)ホイールの製造販売権を持って独立したのち、
ドイツの本家BBSは鋳造(ちゅうぞう)ホイールの製造販売権を維持して現在に至ります。

つまり
鍛造(たんぞう)は日本。鋳造(ちゅうぞう)はドイツ。
製法の違いによって同じBBSでも日本とドイツの2国間で棲み分けされているんですね。


 

BBSが高く売れる理由 


BBSジャパン FI-R

→リセーリュバリューが高い!     

世界を代表するホイールメーカーのBBSは「国産車サイズ」「輸入車サイズ」ともに高額買取が
期待出来ます。その一番の理由として、「中古の値落ち率が他メーカーに比べて低い」事が挙げられます。

一例ですがBBSの主力モデルの場合、程度によっても異なりますが、
新品購入価格が仮に60万円ならば、美品レベルの中古品で25~30万円程度で売却出来る可能性が高いです。

新品購入価格の40~50%で買取出来る中古ホイールはBBSの他、数える程度しかありません。
BBSは「ブランドの力」が強いために、中古市場における「リセールバリュー(再販価値)」が高いのです!

 

→BBSはセンターキャップも高い!   

余談ですが、BBSの旧モデルのプレート式センターキャップはキャップ単体でも高く売れます!
主な購入ニーズとして「絶版で手に入らない」「キャップだけ壊れた。紛失した」このような方が多く
補修や欠品需要で、センターキャップだけでも驚くほど高く売却出来る可能性があります。


 

BBS買取査定のポイント

 

→まずはモデルとサイズの特定!     

一口にBBSと言っても、数多くのモデルが存在します。
そのため、まずはモデルとサイズ、装着可能車種の特定を行ないます。

BBSの場合、刻印のアルファベット頭文字2文字でモデルが特定出来ます。
後ろの3桁~4桁の数字はサイズラインナップを示す場合が多いです。

上記の例ですと、頭の「RF」でモデル名が「BBS RF」と特定が出来ます。
さらに、後ろの「526」を合わせて「BBS RF526」となります。

結果・・・

モデル名は「BBS RF」。サイズが18インチ、リム幅8J、PCD114.3-5穴、ET63となります。
この刻印をヒントにして、モデル名とホンダのシビック専用サイズ!までを特定出来ます。

 

→定番、限定、廃盤の3モデル     


BBS チャンピオンエディション

BBSには定番モデル(カタログに常に載っている商品)と限定モデルが
存在します。限定モデルの多くは基本デザインをそのままにホイールカラーを
変更しているケースが多く、限定モデルは希少性が高いためより高額査定に
繋がりやすいです。

また、廃盤でカタログ落ちしたモデルも絶版でプレミアが付いたり、
何かのタイミング(旧車ブームなど)で買取相場が急激に上がる事が多々あります。

 

→付属品でプラス査定!     

BBSはホイールに加えて、周辺パーツをお持ちの方が多くいらっしゃいます。
もちろん、合わせてお売りいただくと「ホイールの価格にプラス査定」となります。


【ハブリング】
BBSはPFS(車種によってハブリングを付け替える事が出来るフリーハブ)で、
専用のハブリングを使用して取り付けます。


【専用ナット】
BBSはオプションの別売りのマックガードロックナットや
より盗難されにくいインストレーションキットなどを合わせて購入される方が多いです。


【センターキャップ】
元々付属していたキャップを使用せずに、色違いのキャップを取り付け。
結果、購入時の付属キャップが未使用のまま残っているというケースです。


 

この記事のまとめ 

 

BBSのホイールは日本が誇る“モノづくりの技術”が生み出した至高のブランドです!
MADEinJAPANの鍛造ホイール「BBS」は豊富な買取経験と目利き力で高額買取させて頂きます!

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